家を早く出る。
平日は、２駅ほど歩いて出社することもあって、朝は早く出ることにしています。
６時に起きて、４０分後には家を出ます。
若い頃は、
ギリギリまで家にいて、
駆け込むように電車に乗り、
満員電車に揺られて、
ギリギリに出社する
…という生活を送っていましたが、今では考えられません。
何より電車が空いています。
最寄りの駅が始発駅なので、来た電車に乗って座ることもできます。
もう少し家を出るのが遅いと、座ることはできても、電車１本をやり過ごして、うまく乗れるかどうか。
そして、駅のトイレも空いています。
途中でお腹が痛くなっても、電車を降りれば、駅のトイレが絶望的に混んでいるということもありません。
電車を降りれば、まあまあ用は足せる、というのは精神的にとても楽です。
そのせいか、最近は電車でお腹が痛くなる、ということもほとんどなくなりました。
それ以前に、電車に乗っている間は熟睡です。
１時間半程度の長い通勤時間ですが、負担をほとんど感じることなく過ごせています。
時間にすれば、だいたい３０分。
朝の３０分はでかいですが、それでもほんの３０分早く家を出るだけで、これだけ良いことがあるのであれば、３０分以上の価値は十二分にあると思います。
出勤の時間が辛いのであれば、その時間を短くしようと遅らせるのではなく、早くする。
お試しあれ。
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